タグ:幕末
-
野村靖(のむらやすし)は、1842年8月6日に長州藩の下級武士・入江嘉伝次(足軽・無給通士)の次男として生まれた。通称を野村和作、野村靖之助という。
兄に入江九一がいるが、兄が家督を継いだ為、野村靖は親戚の野村家に…
-
楫取素彦【小田村伊之助】とは
小田村伊之助(楫取素彦)(かとり-もとひこ)は、1829年3月15日、長門国萩魚棚沖町(現・山口県萩市)の長州藩医・松島瑞蟠の次男として生まれた。通称は久米次郎または内蔵次郎。
兄に…
-
入江九一は、1837年、長州で生まれた。通称は万吉、杉蔵。
父は長州藩の足軽・入江嘉伝次。
家が貧しかったため、13歳で働いて家計を支えながら学問に励んだと言う。1854年に父が亡くなると、自分1人で家…
-
周布政之助(すふまさのすけ)は、1823年3月23日に誕生した。
父は、長州藩士・周布吉左衛門(大組219石)で、5男として生まれた。政之助は通称であり、実名は周布兼翼(かねすけ)。
この周布家は戦国武将・益田藤…
-
1839年に誕生した杉寿(すぎひさ)は、吉田松陰の妹であり、杉文(楫取寿子)の4歳年上の姉。父は長州藩士・杉百合之助。
杉家には長姉・芳子(千代)(1832-1924)がいて児玉祐之の妻となったので、次女であっ…
-
杉梅太郎は1828年2月29日に長門国萩松本村(萩市椿東)で誕生した。名は修道。字(あざな)は伯教。通称は梅太郎。号は学圃(がくほ)。
父は萩藩士・杉百合之助で、母は滝。
2歳年下の弟に吉田寅次郎がいる。杉梅太…
-
高杉晋作
高杉晋作は、1839年8月20日に、長門国萩城下菊屋横丁(現・山口県萩市)で、長州藩士・高杉小忠太の長男として誕生。
諱(本名)は春風。通称は晋作、東一、和助。字は暢夫。号は東行。
母の名は、みち。
…
-
・ 大久保教寛・大久保教翅と荻野山中陣屋からの続きです
幕末期の1867年、倒幕をもくろむ薩摩藩の江戸藩邸で、薩摩藩士・益満休之助、水戸の郷士・相楽総三(小島将満)、武蔵国入間の権田直助、新選組・近藤勇と同じ天然理…
新着記事
-
今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
-
蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
ページ上部へ戻る
Copyright © 株式会社TOLEDO All rights reserved.