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小藤は、三井家の腰元。
腰元と言うのは、身分の高い人のそばにて仕え、雑用をする侍女と言う意味である。
三井浅子のお気に入りで、加島屋へ嫁いだ際に、小藤は世話役として一緒に移り、浅子に生涯仕えた。
広岡浅子が九州の炭鉱に赴く際には、旦那様・広岡信五郎を小藤に託している。
なお、九州の炭鉱は「花子とアン」に登場する葉山蓮子の元夫・嘉納伝助のモデルである伊藤伝右衛門が所有していた鉱山の近所だった。
この出張中に小藤は広岡信五郎の子を宿し、このあと合わせて4人の子を産む内妻となっている。
一生、侍女としての人生を歩むはずだった小藤にとっては、広岡浅子に対して申し訳ないと言う気持ちもあっただろうが、ささやかな幸せでもあったのかも知れない。
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もっとも、広岡信五郎の側室となった小藤が、おめでただと聞くと、広岡浅子も嬉しがったと言う話もある。
のち、広岡浅子も自信の子・亀子を出産するが、経営に忙しく、養育のほとんどを小藤に任せている。
なお、小藤が「あさが来た」にて描かれるのかどうかはまだわかりません。
少しずつ分かって参りました。
配役は「ふゆ」と言う名で、清原果耶さんが演じられており、最初は、今井はつについて山王寺屋に赴きますが、ドラマでは、あとから、白岡あさ(波瑠さん)の加野屋に奉公する形になります。
そして、ドラマでは最終的に、2016年1月9日の放送で、ふゆと中番頭の亀助が結婚することになります。
この2人は、結婚後に九州の炭鉱に行って、取り仕切ります。
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2015年 5月 07日
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2015年 6月 03日
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2016年 3月 04日
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