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投稿者プロフィール
高田哲哉日本の歴史研究家
高田哲哉と申します。
20年以上、歴史上の人物を調査している研究家です。
日本全国に出張して史跡も取材させて頂いております。
資格は国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級など。
高田哲哉一覧
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井上馨 (志道聞多、井上聞多) 詳細版 明治維新の原動力となった長州藩の偉人
井上馨(いのうえかおる)は、長州藩士・大組の井上光亨(井上五郎三郎、100石)の次男として、周防国湯田村(現山口市湯田温泉)にて1835年11月28日に生まれた。 幼名は井上勇吉。通称は長州藩主・毛利敬親から拝受し… -
佐久間象山 幕末の志士に大きな影響を与えた天才学者
佐久間象山とは 佐久間象山(さくましょうざん)は、信濃の松代藩士・佐久間一学(佐久間国善、佐久間一学国善)の長男として、1811年2月28日に信濃埴科郡松代字浦町で生まれた。 父・佐久間一学は佐久間家の養子として… -
花燃ゆ・長州藩 幕末年表
1829年-小田村伊之助が誕生 1830年-杉寅次郎(吉田寅次郎)が誕生 1831年-防長大一揆が勃発 1842年-叔父・玉木文之進が松下村塾を開設 1843年-杉文が4女として誕生、村田清風が藩政改革を開始、老… -
松下村塾 (しょうかそんじゅく) とは? 松下村塾の歴史と幕末の志士
松下村塾とは 松下村塾は、幕末の長州藩・萩で、1842年、長州藩士・玉木文之進が松本村の自宅で開いた私塾が始まりで、塾の名を松下村塾と名付けた。 この玉木文之進は、吉田寅次郎の叔父で、幼い頃の吉田寅次郎も近所で通… -
5分でわかる勝海舟のすごさ 幕臣・勝海舟の生涯の解説
勝海舟とは 勝海舟(かつかいしゅう)は幕末の旗本で、幼名・通称は勝麟太郎(かつりんたろう)と言う。 勝氏は徳川幕府の御家人から旗本へと出世した家柄となる。 勝海舟も昇進すると勝安房守を称した。 年表的には18… -
吉村善作 長州藩の俳人で野山獄の獄囚
吉村善作(よしむらぜんさく)の名は行昭、字は明卿、号は五明庵・花廼舎・顕龍などある。 寺子屋の師匠を務めていたことがあり、俳句に長けた人物であった。 1854年に、吉田松陰が野山獄に入った際に、47… -
大深虎之丞 野山獄の最年長囚人・長老
大深虎之丞(おおぶかとらのすけ)は1779年生まれとされ、吉田松陰が野山獄に入った際、囚人の中で最年長の長老であり、御年は76歳、獄中生活47年のベテランであった。 野山獄は部屋の出入りや差し入れも自由であ… -
来島又兵衛 ~禁門の変にて散った槍・馬術に優れた文武両道の豪傑
来島又兵衛(きじままたべえ)は長門国厚狭郡西高泊村の長州藩・無給通組である喜多村政倫の次男として、1817年1月8日に生まれた。幼名は亀之進。初名は光次郎。諱は政久。 子供の頃は、近所の幼童を引き連れてほら貝を吹き…
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