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カテゴリー:寄稿
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酪農振興~終戦工作を成し遂げた元首相・鈴木貫太郎が全身全霊で挑んだ最後の大仕事
今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以上には、農林業系学科の高等学校に通学し、成人後は馬・羊・乳牛などの経済動物を飼養する複合型牧場で長年勤務していたという職… -
日本人初のレスラー「ソラキチ・マツダ」アメリカで活躍した知られざるプロレスラー
冬らしくなり、朝晩が冷え込んでウイルスの侵攻にガクブルする日々を送っているリストクラッチ式ショーイチでございます。昨年、2022年(令和4年)10月1日。日本のプロレス界の父、力道山さん(日本名、百田光浩)の弟子にして、… -
赤穂浪士【5分でわかる忠臣蔵の物語と忠義】泉岳寺と赤穂浪士の墓
赤穂浪士とは モンストでも人気で、元禄のAKO47とも言える「赤穂浪士」(あこうろうし)の討ち入りの日は、旧暦の12月14日です。 物語は忠臣蔵とも呼ばれますね。 事の発端は、江戸時代の将軍・徳川綱吉のとき… -
【世界が愛する】浮世絵師・東洲斎写楽の謎2つに迫る~べらぼう
江戸の浮世絵史にすい星のごとく現れ、急に姿を消した謎の天才浮世絵師・東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)。 彼の描く役者のバストアップを描いた歌舞伎役者の大首絵は個性的でインパクトが強く、デビュー当時は多くの人々に… -
妖怪画の祖!浮世絵師・鳥山石燕を紹介!【夏やハロウィンに観たくなる浮世絵】
夏やハロウィンの時期になると、怖いもの見たさでちょっとしたホラー映画やドラマ、絵画を観たくなったりしませんか? 日本でも、「妖怪」や「物の怪」「おばけ」というように名前を変えながらも昔から霊的なものを信仰し、時代を… -
浮世絵師「歌川広重」と行く「東海道五十三次」の解説 人気の秘密はここにある
歌川広重の「東海道五十三次」と言う風景画は、当時の江戸時代の人々だけでなく、現代に生きる私たちをも魅了する作品です。 「東海道五十三次」にはどんな歴史があって、どうして江戸時代の人々、そして現代に生きる私たちが生涯に一… -
浮田幸吉の解説 江戸時代に「鳥人」と呼ばれた男の大空への夢
浮田幸吉(うきた-こうきち)は、世界で初めて空を飛んだ、江戸時代中期の日本人。 世界で初めて有人動力飛行を成功させた人物としては、ライト兄弟が有名であろう。 ライト兄弟が動力による有人飛行を成功させる以前にも、ジョー… -
世界を代表する浮世絵師4名~世界に影響を与えた「浮世絵」どの浮世絵師に影響されたのか?
ゴジラ、ポケモン、黒澤明監督の作品。日本が生み出した多くのエンターテイメントに、外国人が衝撃を受け、影響されていますよね。 また、2010年に経済産業省が制定した「クールジャパン機構」によって、日本発のアニメや漫画をは…