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渋沢成一郎(渋沢喜作)とは 彰義隊・振武軍のリーダー
渋沢成一郎(しぶさわ-せいいちろう)は、武蔵国血洗島村(埼玉県深谷市)の豪農・渋沢文左衛門(渋沢文平)の長男として、幕末の1838年に生まれました。 幼名は渋沢喜作(しぶさわ-きさく)です。 親戚に、2歳年下の従弟(… -
土方歳三の解説 新撰組副長としての「生き様」とは
土方歳三の信念は「武士よりも、武士らしく。」そして、夢は「新選組を天下一の組織にし、近藤勇を大名にする。」です。 土方歳三(ひじかた-としぞう)が生まれた家は、東京・多摩の豪農です。 多摩は徳川家の天領でしたので「将… -
「土方歳三」その秘めたる優しさ~夢に散らせた鬼と云われし漢の生涯
新選組、鬼の副長として恐れられ、後世までその名を轟かせる土方歳三。 江戸時代末期から幕末維新後において、京都における反幕府の勢力への取り締まり、そして幕府統治国家の治安統率を目的として組織された新選組という組織の副… -
永井尚志~幕府旗本から若年寄まで大出世した有能な官僚
永井尚志(ながい-なおゆき)は、幕末に活躍した江戸幕府の旗本です。 父は、、三河奥殿藩(岡崎市)の第5代藩主・松平乗尹で、母は側室となります。 永井尚志が生まれる前に、病弱だった父は隠居しており、既に家督は養子に譲っ… -
五稜郭と箱館戦争とは~蝦夷共和国と幕末ロマンに想いを寄せて
北海道函館市にある五稜郭(ごりょうかく)は、函館を代表する観光スポットのひとつになっています。 そんな五稜郭の成り立ち・歴史と、五稜郭観光がお得にできる攻略情報などを掲載したいと存じます。 久しぶりに五稜郭を訪問… -
松岡四郎次郎とは~蝦夷共和国にて江差奉行と四稜郭を指揮した一聯隊の隊長
松岡四郎次郎(まつおかしろうじろう)は、幕臣の子として江戸にて、幕末の1836年に生まれたとされます。 生い立ちなど詳しいことはわかっていません。 蟠竜丸(ばんりゅうまる)の艦長・松岡磐吉は弟と言う説もあります。… -
開陽丸とは~江戸幕府のオランダ製最新鋭軍艦 江差で喪失した理由
日本海に面した北海道の江差町は江戸時代から、ニシン漁と北前船貿易で栄えた港町です。 その江差の港に「開陽丸青少年センター」と言う、えさし海の駅「開陽丸」があります。 道の駅ならぬ海の駅?じたい、珍しい表現ですが、実物… -
「四稜郭」「権現台場」「三稜郭」「千代ヶ岡台場」を訪れて~函館戦争の隠れた舞台
函館戦争と言えば、五稜郭や弁天台場の方が有名ですが、このページでは「四稜郭」「権現台場」「三稜郭」「千代ヶ岱陣屋」と言った、五稜郭を守るうえでの各拠点に焦点を当ててみたいと存じます。 まずは「四稜郭」からです。 …