タグ:鳥羽伏見の戦い

  • 桂太郎~日本の近代史に大きく関わった陸軍ばたけの元長州藩士

    桂太郎(かつら-たろう)は、萩城下の平安古にて、1847年11月28日に生まれた。 父は、長州藩士・馬廻役(上士)の桂與一右衛門(125石)で、その嫡男。名は清澄、号は海城、幼字を寿熊・左中と称した。 母は長州藩士・…
  • 大山格之助【大山綱良】の解説 薩長同盟に調印した薩摩藩士

    大山格之助(大山綱良、大山正圓、大山角右衛門)は、1825年に薩摩藩士・樺山善助の次男として鹿児島城下高麗町にて生まれた。幼名は大山熊次郎。 母は山下氏の娘。 1849年12月26日、大山四郎助の長女・澤と結婚し…
  • 奇兵隊とは~高杉晋作が理想掲げた軍隊は強かった

    奇兵隊は長州藩士・高杉晋作の提案で1863年6月に創設された常備軍。 下関戦争で外国艦隊にあえなく敗れた長州藩は一転して危機を迎える。 高杉晋作が「奇を以って虚をつき敵を制する兵をつくりたい」と周布政之助…
  • 奇兵隊士の八兵衛と熊七

     高杉晋作が創設した「奇兵隊」は、国の為に戦うと言う志があれば、身分問わず、農民でも入隊できると言う画期的な軍隊でした。  やがて、藩命で高杉晋作は奇兵隊から離れて、藩の政務につきましたが、そんな奇兵隊に入隊した農民出…
  • 土方歳三資料館と石田寺(土方歳三の墓)の攻略法・行き方

    土方歳三資料館 東京都日野市の国道20号の日野バイパス近く、多摩モノレールの「万願駅」からほど近いところに「土方歳三資料館」があります。 そうです。新選組の副長として京だけでなく、近藤勇の死後も、会津・函館と旧幕…
  • 正親町公董(おおぎまち-きんただ) 長州藩と関連深い公家

     正親町公董(おおぎまち-きんただ)は、公家・中山忠能の子として、1839年1月24日に生まれた。  その後、正親町実徳の養子になっている。  なお、父・中山忠能は公武合体派の公家として活躍したことから、尊王…
  • 島津忠義(島津茂久) 時代に埋もれていた最後の薩摩藩主

    島津忠義(しまづただよし)は、島津氏分家である重富家・島津忠教の長男として1840年4月21日に生まれた。 母は島津千百子。 お由羅騒動にて薩摩藩第11代藩主となった島津斉彬は、1858年に死去した際、まだ実子が…
  • 稲葉正邦とは 淀藩主で京都所司代・幕府老中

     稲葉正邦(いなばまさくに)は、二本松藩主・丹羽長富の七男として、1834年5月26日に生まれた。  嗣子のいなかった淀藩主・稲葉正誼の養子となると、1848年10月に22歳で稲葉正誼が死去したため、12月に家督を…

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