タグ:女性
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野村望東尼(のむらもとに、ぼうとうに)は、福岡藩士・浦野勝幸(浦野重右衛門勝幸)(300石)の娘(3女)で、1806年9月6日生まれ。幼名は「もと」(モト)。
17歳のとき最初の結婚をして20歳年上の郡利貫(5…
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「おうの」(うの)は1843年に生まれた幕末の女性。
萩城下の油商の娘とも、水戸浪士の娘だともいわれ、出自はよくわからない。
名は「おその」「谷のぶ」とも言い、源氏名は「此の糸」(このいと)。
明治に届け出…
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伊藤梅子は1848年に、山口県赤間関城ノ腰に住む、木田久兵衛の長女として生まれた。最初の名は木田梅子。
17歳の頃、亀山砲台があった、亀山八幡宮境内のお亀茶屋にて、お茶子をしていた際に、伊藤博文と出会った。
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辰路(たつじ)は、幕末の京で活躍した芸妓で、1846年生まれ。本名は井筒タツ。辰次、お辰とも呼ばれる。
京都島原・桔梗屋の芸妓であり、京で尊王攘夷活動を行った久坂玄瑞となじみ深くなった。
1864年7月19…
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幾松(いくまつ)は、若狭小浜藩士・木崎市兵衛の娘として、1843年に生まれた。
母は三方郡神子浦の医師・細川益庵の娘・末子。
父・木崎市兵衛は、若狭小浜藩主・酒井忠義に仕え、町奉行の祐筆であったが、藩内の事件から…
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貞宮多喜子内親王(さだのみやたきこないしんのう)は、1897年(明治30年)9月24日に生まれた明治天皇の第10皇女。
父は明治天皇で、母は典侍園祥子(伯爵・園基祥の次女)。
楫取素彦が明治30年、…
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広岡浅子(ひろおかあさこ、三井あさ)が生まれたのは、江戸時代後期(幕末)の嘉永2年(1849年)9月3日。
京都・油小路通出水の小石川三井家である第6代当主・三井高益の4女として誕生した。兄に三井高喜がいる。
201…
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高杉雅は、高杉晋作の妻。
長州藩士・井上平右衛門の次女が、井上雅(まさ)で、1845年生まれ。
高杉家は200石だったが、井上平右衛門の家柄は500石で、山口町奉行を務めていたと言う。
萩城…
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今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
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蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
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