タグ:幕末
-
マシュー・ペリー提督率いるアメリカ海軍東インド艦隊の4隻が、1853年(嘉永6年)6月3日、江戸湾の浦賀沖に姿を現した。
乗組員は4隻で約1000名、旗艦・サスケハナにペリー提督が乗船していた。
船体は防水や…
-
調所広郷(ずしょ-ひろさと)は、薩摩藩の城下士(下級藩士)・御小姓組の川崎主右衛門基明(川崎兼高)の次男として、1776年2月5日に生まれました。
天明8年(1788年)、に、同じ御小姓組の調所清悦の養子となります…
-
桂久武(かつら-ひさたけ)は、島津家の分家となる日置・島津家、島津久風の5男として、1830年5月28日に生まれました。
母は、島津一族である末川久泰の娘となります。
長兄の島津久徴(ひさなる)は、第29代藩主・…
-
郷中教育は、ごうちゅうきょういくではなく「ごじゅうきょういん/ごちゅうきょういく」と読み方も色々ありますが、その薩摩藩独自のこの教育制度をご解説したいと存じます。
まず「郷中」(ごじゅう)と言うのは、簡単に申し上げ…
-
日本の医学は奈良時代に中国から輸入されて以来、漢方医学に支えられてきました。
明治8年(1875)に医師の資格試験が西洋医学に限定されますが、それは漢方医学よりも西洋医学が優れていたから。
では西洋医学は明治の文明開…
-
中根雪江
中根雪江(なかね-ゆきえ)は、1807年7月1日に、700石の福井藩士・中根孫右衛門の長男として生まれました。
1830年に家督を継ぐと、江戸に赴いては平田篤胤から国学を学んでいます。
天…
-
岡本健三郎(おかもと-けんざぶろう)は、幕末の1842年10月13日に土佐郡潮江村(高知市)にて生また土佐藩士です。
父は、土佐藩士の岡本亀七で、母の名は寅となります。
岡本健三郎は土佐藩では下横目(した-よ…
-
永井尚志(ながい-なおゆき)は、幕末に活躍した江戸幕府の旗本です。
父は、、三河奥殿藩(岡崎市)の第5代藩主・松平乗尹で、母は側室となります。
永井尚志が生まれる前に、病弱だった父は隠居しており、既に家督は養子に譲っ…
新着記事
-
今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
-
蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
ページ上部へ戻る
Copyright © 株式会社TOLEDO All rights reserved.