カテゴリー:幕末・維新
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古高俊太郎(ふるたか-しゅんたろう)は、大津代官所の手代・古高周蔵の子として、近江の古高村(滋賀県守山市)にて1829年4月6日に生まれた。
母は公家・広橋家の家来の娘。
豊臣秀吉の五奉行・増田長盛の直系と…
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東京都八王子市恩方の案下付近に「関場」と呼ばれる場所があります。
江戸時代に入り、関所(番所)が設置されました。
口留番所(くちどめばんしょ)と言うのは、正式な関所ではなく、各藩が自分の藩の境界や交通の…
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土倉庄三郎(どくら-しょうざぶろう)は、大和の吉野郡大滝村(奈良県吉野郡川上村大滝)で、山林地主で林業を営む土倉庄右衛門の子として、1840年4月10日に生まれた。
母の名は京で、幼名は、丞之助。
1856年、1…
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河上彦斎とは
河上彦斎(かわかみ-げんさい)は、熊本藩の下級藩士・小森貞助の次男として、幕末の1834年11月25日に熊本城下の新馬借町にて生まれた。初名は小森彦次郎。
母は和歌。
11歳の頃、河上源兵衛(…
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NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」にも登場するであろう、三井高長と言う人物について調べてみた。
三井高長は三井13家である三井室町家の当主(三井財閥一族の伊皿子家八代目)であったが、若い頃から遊んで暮らして…
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小藤は、三井家の腰元。
腰元と言うのは、身分の高い人のそばにて仕え、雑用をする侍女と言う意味である。
三井浅子のお気に入りで、加島屋へ嫁いだ際に、小藤は世話役として一緒に移り、浅子に生涯仕えた。
…
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NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で、今井あさの姉・今井はつ(宮崎あおいさん)。
その今井はつのモデルである「三井春」をご紹介する。
三井春(みつい-はる)は、三井浅子(ドラマでは今井あさ)の異母姉で、…
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三井高喜(みつい-たかよし)は、1823年に、三井嘉菊の8男として京都で生まれた。
三井小石川家・三井高益の養子となって7代目となり、京都両替店の代表名である三郎助を襲名した。
NHKのテレビ小説「…
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今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
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蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
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