カテゴリー:明治・大正・昭和
-
土倉庄三郎(どくら-しょうざぶろう)は、大和の吉野郡大滝村(奈良県吉野郡川上村大滝)で、山林地主で林業を営む土倉庄右衛門の子として、1840年4月10日に生まれた。
母の名は京で、幼名は、丞之助。
1856年、1…
-
征韓論(せいかんろん)とは、明治初期に、留守政府として政治を取り仕切っていた西郷隆盛・板垣退助・江藤新平・後藤象二郎・副島種臣らによる、武力をもって朝鮮を開国させようとする主張です。
一般的には、版籍奉還にて没落した武…
-
小田村篤太郎(楫取希家、小田村希家)
小田村伊之助(楫取素彦)と、杉寿の間に生まれた長男が小田村篤太郎(楫取希家、小田村希家)である。
幕末に奔走した小田村伊之助が命を狙われるのを危惧した長州藩は、名を楫取素…
-
三条実美とは
三条実美(さんじょう さねとみ)は公卿・内大臣である三条実万の3男として1837年2月7日に京都梨木町(京都府上京区)にて生まれた。幼名は福麿。三條實美とも書く。
母は正室:紀子、眉寿姫 (土佐藩主…
-
貞宮多喜子内親王(さだのみやたきこないしんのう)は、1897年(明治30年)9月24日に生まれた明治天皇の第10皇女。
父は明治天皇で、母は典侍園祥子(伯爵・園基祥の次女)。
楫取素彦が明治30年、…
-
広岡浅子(ひろおかあさこ、三井あさ)が生まれたのは、江戸時代後期(幕末)の嘉永2年(1849年)9月3日。
京都・油小路通出水の小石川三井家である第6代当主・三井高益の4女として誕生した。兄に三井高喜がいる。
201…
-
日本における爵位(しゃくい)は、徳川幕府を倒して、新政府を樹立させた明治時代に、天皇を元首に近代国家を目指す過程で、西欧各国に習って華族制度を創設。
そして、元公卿・元諸侯などと、国家功労者の家・戸主に公・侯・伯・子・…
-
井上馨(いのうえかおる)は、長州藩士・大組の井上光亨(井上五郎三郎、100石)の次男として、周防国湯田村(現山口市湯田温泉)にて1835年11月28日に生まれた。
幼名は井上勇吉。通称は長州藩主・毛利敬親から拝受し…
PAGE NAVI
- «
- 1
- …
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
- 11
- »
新着記事
-
今更ながら筆者は、「下手な横好き」という言葉が正しく相応しい素人の歴史愛好家である一方、30年前以…
-
蔦屋重三郎とは
蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)は、江戸時代中期の版元(出版人、今でいうプ…
ページ上部へ戻る
Copyright © 株式会社TOLEDO All rights reserved.