過去の記事一覧
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飯沼貞吉とは
幕末の1868(慶応4)年、討幕派の新政府軍と旧幕府軍の間で勃発した戊辰戦争は、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに開始された。
日本の命運を賭けた激闘はやがて会津若松(現・福島県)にまで及ぶこととなる。
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幕末から明治にかけて活躍した、英雄と呼ばれる偉人たちが数多く存在する。
明治維新の立役者、それに対して新政府に最後まで抵抗し戦った男たちがいた時代。
そんな近代日本の礎となる大きな変換をもたらしたこの時代に、河井…
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幕末の1833年生まれである中山尚之助(中山中左衛門)は、島津久光の側近として仕えた薩摩藩士で、小松帯刀、大久保一蔵(大久保利通)、堀次郎と並び「久光四天王」とされます。
島津斉興が死去すると、国父となった島津久光…
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伊藤博文とは
伊藤博文(伊藤利助)は長州藩出身で、大日本帝国憲法を起草した中心人物であり、初代・内閣総理大臣などを歴任した政治家だが、その出身は百姓の出で貧しかった。
しかし、父が長州藩士の養子となった事で、伊藤…
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坂本龍馬は、船にて大量の荷物を運搬すると稼げるだろうと「海援隊」を組織して海運業をはじめます。
そして、幕末の1867年4月に、伊予・大洲城の大洲藩が1万両にて購入・所有していたイギリス製の蒸気船「いろは丸」を15日5…
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伊地知貞馨(いじち-さだか)は、薩摩藩士で文政9年(1826年)9月27日に生まれました。
初名は堀貞通、幼名は堀徳之助、他に、堀又十郎、堀仲左衛門、堀次郎、堀小太郎、伊地知壮之丞と色々と名前が変わっています。
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新選組、鬼の副長として恐れられ、後世までその名を轟かせる土方歳三。
江戸時代末期から幕末維新後において、京都における反幕府の勢力への取り締まり、そして幕府統治国家の治安統率を目的として組織された新選組という組織の副…
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大村益次郎(おおむら-ますじろう)は1824年5月3日、周防国の鋳銭司村(現在の山口市鋳銭司)にて村医の長男として生まれた。幼名は宗太郎、通称は蔵六、良庵。
1842年、防府にてシーボルトの弟子・梅田幽斎から医学や蘭学…
ピックアップ記事
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岩倉具視(いわくらともみ)は、1825年9月15日、公卿(権中納言)・堀河康親の次男として京都にて生…
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天璋院篤姫とは
天璋院篤姫(てんしょういん-あつひめ) 1836年2月5日(天保6年12月19…
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