過去の記事一覧

  • 久坂玄機  長州藩で天然痘ワクチン実施をした優秀な藩医

     久坂玄機(くさかげんき)は、1820年生まれ。  長門国萩平安古石屋町(現・山口県萩市)の長州藩医・久坂良迪の長男として生まれた。名は真(まこと)、静。天籟と号した。  母は久坂富子。  父・久坂良迪(り…
  • 来原良蔵 学識高い文武両道の達人も責任を感じで自決

    来原良蔵(くるはらりょうぞう)は、長門国阿武郡福井上村石原にて長州藩・大組(八組)の福原光茂の3男として、1829年12月2日に生まれた。 母は福原伊代(来原理右衛門の娘)。 幼い頃は福原冬嶺から学び、184…
  • 内藤一馬  長州藩・大組200石

     NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第2回「波乱の恋文」に登場する、長州藩士の大組・200石の内藤一馬。  演じるのは田中仁さんですね。  幕末期の長州藩士は約6000名で、大きく分けて、一門衆の永代家老、寄組…
  • 興丸【毛利元昭】杉文(久坂美和)が守役となった長州藩主の子

     毛利元昭(もうりもとあきら)は、1865年2月7日に萩の八丁邸にて生まれた。  父は長州藩最後の藩主であった毛利元徳で、その長男として誕生した。幼名は興丸。後に琢堂と号している。  母は銀姫(毛利安子、長府…
  • 月性 (げっしょう) 妙円寺の住職で尊王攘夷派の僧

    月性(げっしょう)は周防国遠崎(現柳井市遠崎)の妙円寺にて、1817年9月27日に生まれた。 字を知円(ちえん)といい、初め烟渓(えんけい)、後に清狂(せいきょう)と号している。 母・尾上(おのえ)は、岩国市…
  • 毛利元徳 (毛利広封、毛利定広) 長州藩最後の藩主

     毛利元徳は、徳山藩第8代藩主・毛利広鎮の10男として、1839年9月22日に生まれた。初名は広封、定広。  母は側室である三宅才助の娘・多喜勢(滝瀬)。  1852年2月27日、先代の藩主・毛利慶親(のちの…
  • 脱藩とは?

    脱藩(脱藩)とは、藩の許しなく、勝手な行動を取ると言う事です。 外国に密航するのは脱藩とは呼びませんので、密出国ともちょっと異なります。 現代風に解釈すると、会社の許可なく、どこかに行ってしまい、仕事を放棄したと言う…
  • 尊王攘夷と公武合体とは?幕末の政治運動を分かりやすくお伝えします

    初めに尊王攘夷とはなんぞや?と言うところから解説致します。 尊王攘夷とは 尊王攘夷(そんのうじょうい)の「尊王」とは、王=すなわち「天皇」を敬い、「攘夷」(じょうい)は、外敵(外国の侵略)を撃退しようとする思…

スポンサーリンク


ピックアップ記事

  1. 勝海舟とは 勝海舟(かつかいしゅう)は幕末の旗本で、幼名・通称は勝麟太郎(かつりんたろう)と言…
  2. 山縣有朋(やまがたありとも、山県狂介、山県有朋、山県小輔)は、1838年、萩城下近郊にある阿武郡川島…

スポンサーリンク


Twitterfollow

共有御礼申しあげます



スポンサーリンク
ページ上部へ戻る