スポンサーリンク
目次 Contents
靖国神社
明治5年に建てられた靖国神社の本殿には、246万6千余柱の神霊が祀られています。
靖国神社への訪問は今回で3回目でしたが、ここはいつも緊張します。
そのあたりの神社への参拝と違って、古式ゆかしい参拝作法を守っておらる方が、多いからです。
まず、鳥居の前で、深々とお辞儀をします。
もちろん、鳥居の中央は神様の通り道ですので、端っこを歩いている方がほとんどです。(知らない外国人などを除いて)
拝殿では、常に脇に警備員さんと申しましょうか、靖国神社の方が参拝される方を見守っておられます。
そんな中、御賽銭を投げて、作法を守ってお祈りします。
そして、また鳥居の外に出たら、拝殿の方を向いて、今一度、深くお辞儀をします。
スポンサーリンク
大村益次郎の銅像
靖国神社の参道には、幕末の志士・大村益次郎の銅像があります。
長州藩士で新政府軍で活躍した指揮官です。
遊就館
靖国神社の遊就館ですが、2002年に新しくなってからは初めての訪問となりました。
昔は所狭しと、艦上爆撃機「彗星」や、特殊潜航艇「回天」などが並んでいたのですが、新しくなってからはパネル展示や、備品展示が大幅に増えたような気がいたします。
シアターもありますし、東京で唯一の戦争資料館と言っても過言ではないでしょう。
意外だったのは、外国人の観光客が遊就館にも多かった事です。
欧米人が多かったようですが、中には中国語などを話す方も熱心にご覧になっていました。
私がどうこうコメントできる立場ではありませんが、相手の主張や真実を知ると言う事は良い事だと思いますので、このような交流がもっと盛んになればいいなと感じました。
外国人は無料で入館できても良い位だと思います。
ちなみに、下記のゼロ戦と東南アジアで走っていたSLを見るだけなら、建物に入っても「無料」です。
玄関ホールでの撮影は可能ですが、有料拝観の展示室内では撮影禁止ですので、ロケット推進の特攻機「桜花」などは撮影できません。ご注意を。
行き方・アクセス
靖国神社へは市ヶ谷駅と、地下鉄の九段下から歩いて10分くらいですが、参道は九段下の方からですので、正式に参拝されるのであれば、地下鉄・九段下駅の1番出口から地上に出て、そのまままっすぐ歩いて行くと良いです。
観光所要時間ですが、遊就館は有料入館しますと、かなり見応えがありまして、じっくり見ますと、2時間掛かります。
内部も90分コースと120分コースに分かれており、90分コースを早く進みますと、60分といったところです。
あと、九段下近くの日本武道館に入る田安門の近くには「大山巌」の銅像と、「品川弥二郎」の銅像もあります。
時間があれば、そのまま江戸城を抜けて、霞が関に出ても良いです。
スポンサーリンク
靖国神社の駐車場ですが、靖国神社の交差点から入ったところに有料駐車場入口があります。
駐車料金は普通車1時間400円。(2015年現在)
下記の地図ポイント地点は、その駐車場の入口です。縮尺を変えてご覧ください。
<お断り>
靖国神社や遊就館に関してのコメントに関しては、身元が確かな方のみの反映とさせて頂きますこと、ご容赦願います。
コメント掲載希望の場合には、お問い合わせ賜りますようお願い申し上げます。
・東京の幕末・戦国史跡巡りに便利な独自Googleマップ
・戦艦三笠【記念艦みかさ】日本海軍の旗艦
・猿島の要塞はラピュタの城に似ている?~探検と海水浴ができる東京湾の島
・広島原爆ドームと原爆資料館(平和記念資料館)~是非多くの外国人に訪問して頂きたいと願う
・知覧の見どころ観光スポット~知覧武家屋敷と知覧特攻平和会館
・戦艦三笠【記念艦みかさ】日本海軍の旗艦を見学しよう
・九七式中戦車チハ~静態展示されている静岡・若獅子神社(少年戦車兵学校)
・三沢航空科学館~三沢基地横にある航空機テーマパークで1日遊ぼう
・横須賀軍港めぐり攻略法~駐車場やチケット予約から乗船方法など
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。